治療実績
当院の治療実績
実績算出期間:2024年1月~2024年12月
排卵誘発方法の種類別の割合
こちらのグラフは採卵された方が行った排卵誘発方法を種類別に示しています。当クリニックでは患者様の卵巣の状態に合わせて、飲み薬、点鼻薬、注射を組み合わせた様々な排卵誘発方法で卵子を育てています。各排卵誘発方法の詳細についてはこちらをご覧ください。
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採卵された方の年代別の割合
こちらのグラフは当クリニックで採卵をされた方の採卵周期あたりの年代別の割合を示しています。30歳代が51.8%、40歳代が43.6%の割合となっています。
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平均回収卵子数
こちらのグラフは、採卵を実施して回収できた卵子の平均個数を年代別で示しています。卵巣の状態によって異なりますが、年齢が上がると回収できる卵子の数が少なくなることがわかります。
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採卵後の受精方法の割合
こちらのグラフは、受精方法の割合を示しています。媒精(IVF)が27.7%、顕微授精(ICSI)が70.1%、split(IVF+ICSI)が2.2%となっています。当クリニックでは精子の状態がとても悪い方、精巣内精子(TESE)の方、ご希望のある方以外は採卵当日の精子の状態で受精方法が決定します。受精方法についてはこちらをご覧ください。
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新鮮胚移植と凍結融解胚移植の実施割合
こちらのグラフは、採卵の周期に胚を移植する新鮮胚移植と、凍結した胚を融解して移植する凍結融解胚移植の割合を示しています。当クリニックでは、1983年より凍結融解胚移植を実施してきており、胚移植の9割以上を凍結融解胚移植で実施しております。
胚移植についてはこちらをご覧ください。
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凍結融解胚移植をされた方の年代別の割合
こちらのグラフは、凍結融解胚移植をされた方の移植周期あたりの年代別割合を示しています。30歳代で65.2%、40歳代で30.6%の割合となっています。
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凍結融解胚移植をされた方の年代別での妊娠率
こちらのグラフは、凍結融解胚移植を実施し妊娠された方の割合を、移植周期あたりで年代別に示しています。ここでいう妊娠とは、子宮内に胎嚢(赤ちゃんを包んでいる袋)が確認できたことを言います。妊娠反応が陽性でも胎嚢が確認できなかった場合や、子宮外妊娠は含んでいません。
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【速報】2025年1月 凍結融解胚移植をされた方の年代別での妊娠率
2025年1月の凍結融解胚移植後の妊娠率は48%と良好な成績でした。
患者さんの平均年齢が35.71歳と比較的若い傾向があったことも影響したかとは思いますが、全国平均37.8%(2022年)を上回る成績であったことは新年早々喜ばしいことです。
今年も、治療にはげむ皆様の期待に応えられるよう、スタッフ一同、研鑽してまいります。
虹クリニック院長 片岡 典子