スタッフ紹介
培養⼠/看護師/受付事務
培養⼠
私たち培養室のスタッフは胚培養士(エンブリオロジスト)と呼ばれており、患者様からお預かりしている大切な卵子や精子、胚を取り扱っております。
主な業務は患者様からお預かりした精子の調整、採卵した卵子と精子の受精、受精卵の培養、胚の凍結及び培養室の管理を行っております。
当院では2011年より、顕微授精の際にピエゾ法を導入しており、当クリニックで改良されたピエゾ法は高い評価を得ています。さらに、受精卵の培養を行う培養器(インキュベータ―)には全症例タイムラプスモニタリングシステムを導入し、受精卵にストレスを与えることなく24時間継続して胚の観察を行っております。
また、当クリニックの培養士は職務経験が10年以上のベテランが揃っており、関連学会にも積極的に参加、発表を行っております。一人でも多くの方の妊娠に貢献できるよう、常に最新の技術について情報収集を行い、安心して治療を受けていていただける培養室であるよう心掛けております。
看護師
私たち看護部は、外来診察や各検査・体外受精・手術などの治療を安心して受けていただけるように全力でサポートいたします。医師の診察後には、看護師による説明や相談の場を設けています。年齢層も幅広く経験豊かな看護師が、患者さまの不安やストレスを少しでも軽減できるように努めています。
そして患者さまに適切な場面で必要な情報を提供できるよう、積極的に学会に参加して各自が研鑽を積み、専門性の高い看護が提供できるよう日々取り組んでいます。助産師資格や保健師資格・IVFコーディネーターや生殖医療相談士の資格を持つ者もおり充実した精神的サポートも行っています。
受付・事務
私たち受付スタッフは、電話でのご予約の案内や来院された患者さまの受付・会計業務などカウンターでの業務のほか、医療保険の請求や各種書類のお預かり・作成等を行っております。
患者さまが予約のお電話をされるとき、クリニックにご来院されたとき、診療を終えられてお会計をするときなど、最初と最後に接するのが私たち受付ですので、いわばクリニックの顔として、常に接遇を意識し業務にあたっております。
書類のことや費用のことなど、何かご不明なことやご心配な点がございましたら、お気軽に受付へお声掛けください。患者さまが安心して診療を受けていただけるようお手伝いさせていただきます。
「子宝草」
葉の縁に次々と子株をつけるところから子宝に恵まれるというジンクスをもつ、とても縁起のよい観葉植物です。